大分といえば別府や湯布院の温泉が有名ですが、実際に車で回ってみると、城跡、高原、滝、ダム、そして海の幸まで、かなり見どころの多い県です。
今回は大分空港からレンタカーを借り、1日目は別府・大分市から湯布院へ。2日目は長者原、竹田、豊後大野方面を回って大分空港へ戻る1泊2日のドライブ旅にしました。
関アジ・関サバ、露天風呂付きの宿、岡城跡、原尻の滝など、大分らしいものをかなり詰め込んだルートです。
温泉だけではない大分を楽しみたい人には、なかなか満足度の高いコースだと思います。
今回の大分1泊2日ルート
1日目
大分空港
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関あじ関さばの郷 佐賀関食堂
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府内城跡
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十文字原展望台
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由布院・金鱗湖周辺
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全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭
2日目
御宿 さくら亭
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長者原
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岡城跡
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原尻の滝
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白水ダム
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黄牛の滝
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大分空港
2日目はかなり盛りだくさんですが、レンタカーなら十分組みやすいルートでした。
今回の主な旅行費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ANA往復(ANA1687・ANA1692) | 51,720円 |
| レンタカー | 7,360円 |
| 御宿 さくら亭 | 39,600円 |
| 主な予約費合計 | 98,680円 |
このほか、食事代、ガソリン代、高速道路・駐車場代、観光施設の入場料などがかかります。
航空券・宿・レンタカーで10万円弱。温泉宿に泊まりながら1泊2日でこれだけ回れるなら、内容としては悪くありません。
1日目|関アジ・関サバから湯布院へ
関あじ関さばの郷 佐賀関食堂|大分に来たらやっぱりこれ
大分に到着して最初のお楽しみは、関アジと関サバ。
訪れたのは**「関あじ関さばの郷 佐賀関食堂」**です。
名前だけを見ると佐賀関にあるように思いますが、店舗は別府市亀川の「亀川マリーナテラス」にあります。佐賀関から直送される関アジ・関サバを味わえる店です。
そして、やっぱり関アジ・関サバはうまい。
大分まで来て食べるという旅の補正を差し引いても、これは満足度が高かったです。
温泉県という印象が強い大分ですが、旅のスタートを海鮮にするのもおすすめです。
府内城跡|市街地で立ち寄りやすい城跡
続いて大分市中心部の府内城跡へ。
大規模な天守が残っている城ではありませんが、櫓や石垣、堀が残り、市街地観光の途中に立ち寄りやすい城跡です。
城そのものだけを目的に長時間滞在するというより、大分市内を通るなら寄っておきたい場所という印象でした。

十文字原展望台|別府を上から眺める
府内城跡から別府方面へ移動し、十文字原展望台へ。
温泉街を歩く別府観光とは少し違い、高い場所から別府の街や海を眺められるのが魅力です。
このあと湯布院へ向かう途中に組み込みやすく、長時間滞在する必要もないので、ドライブ旅との相性がいいスポットでした。
湯布院観光|金鱗湖周辺を散策
その後は湯布院へ。
湯布院は何度来ても観光客が多い場所ですが、少し歩いて金鱗湖まで来ると、街中とはまた違った景色を楽しめます。
山を背景にした湖の風景はやはり湯布院らしい。
温泉街で食べ歩きや買い物をするだけでなく、金鱗湖まで歩いてみると旅らしさがぐっと増します。

宿泊|全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭
今回の宿は、由布院温泉の**「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」**。
予約したのは、
【定番】人気の露天付離れに泊まって美肌湯堪能プラン
宿泊料金は39,600円でした。
部屋は和室8畳で、専用露天風呂付き。
この「部屋に露天風呂が付いている」というのが、今回の宿を選んだ一番の理由です。
好きな時間に温泉に入れるのはやっぱり快適
大浴場まで移動する必要がなく、部屋からすぐ温泉。
夕食前、寝る前、朝起きてからと、入りたいと思った時にすぐ入れるのは想像以上に快適でした。
露天風呂付き客室は少し宿泊料金が上がりますが、温泉旅行ではその価値を感じやすいところです。
「離れ」のイメージは少し違った
一方で、「離れ」と聞いて想像していたものとは少し違いました。
広い敷地に一軒ずつ客室が点在しているというより、戸建て風の客室を敷地内にコンパクトに配置した造り。
最近よく見かけるタイプの「離れ」なのかもしれません。
それでも客室ごとの独立感はあり、部屋に露天風呂があるメリットの方が大きく感じました。
寒い時期は露天風呂の洗い場に注意
今回少し気になったのは、体を洗う場所も屋外になること。
湯船に入ってしまえば気持ちいいのですが、寒い時期に外で体を洗うのは正直かなり寒いです。
これは露天風呂付き客室を選ぶ際に、意外と見落としやすいポイント。
寒い季節に宿泊するなら、洗い場が屋内なのか屋外なのかを事前に確認しておくといいと思います。
それでも、好きな時に何度でも露天風呂へ入れる快適さは大きく、温泉を重視する旅には相性のいい宿でした。
2日目|長者原から岡城跡、3つの絶景スポットへ
2日目は今回の旅の中でも特に見どころが多い1日。
湯布院から長者原へ向かい、その後、竹田・豊後大野方面へ南下します。
長者原|くじゅうの雄大な景色
まずは長者原へ。
湯布院の温泉街とは一気に景色が変わり、目の前にはくじゅうの山並み。
天気のいい日は、ただ車を停めて景色を眺めているだけでも気持ちのいい場所です。
写真映えする場所でもあり、大分をレンタカーで回るならぜひ入れたいスポットでした。

岡城跡|今回の城跡ではこちらが本命
続いて岡城跡へ。
今回、府内城跡と岡城跡の両方を回りましたが、城跡としてじっくり歩くなら個人的には岡城跡の方が見応えがありました。
山の地形を生かした石垣が続き、かなりスケールがあります。
天守などの建物を見る城ではなく、石垣や縄張り、地形を楽しむ城。
階段や坂もあるので、ここは歩きやすい靴がおすすめです。

城好きなら、今回の旅程の中でも時間を多めに取っておきたい場所です。
原尻の滝|想像以上に間近まで行ける
岡城跡から向かったのが原尻の滝。
写真で見ると大きな滝という印象でしたが、実際に現地へ行って面白かったのは、かなり近い位置まで行けること。
遠くから眺めるだけではなく、場所を変えながらいろいろな角度から滝を見ることができます。
横いっぱいに水が流れ落ちる姿はなかなかの迫力。

車でのアクセスもしやすく、大分の自然スポットを1つだけ選ぶなら候補に入れていい場所だと思います。
白水ダム|滝とは違う「水の美しさ」
次に向かったのが白水ダム。
原尻の滝のような豪快さとはまったく違い、こちらは水が堰堤を静かに流れ落ちる姿が印象的です。
まるで薄い水のカーテンが広がっているような景色。
ダムという言葉から想像する無骨な構造物とはかなり印象が違います。

派手な観光地ではありませんが、写真好きならかなり面白い場所だと思います。
黄牛の滝|最後は秘境感のある滝へ
大分空港へ戻る前、最後に立ち寄ったのが黄牛の滝(あめうしのたき)。
この滝は原尻の滝とは雰囲気がまったく違います。
駐車場から少し歩き、岩の多い川沿いを進んでいくと、周囲を岩と木々に囲まれた滝が突然現れます。
観光地として整備された原尻の滝に対し、こちらは「滝を探しに来た」という感じが強い。

足元は場所によって滑りやすいので、ここもスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめ。
旅の最後に、なかなかいい景色を見ることができました。
実際に回って感じた大分1泊2日旅行のポイント
今回のルートは、別府・湯布院だけで終わらず、長者原、竹田、豊後大野まで足を延ばしたのが良かったと思います。
特に印象に残ったのは、関アジ・関サバ、御宿さくら亭の客室露天風呂、岡城跡、原尻の滝、黄牛の滝。
一方で、2日目はかなり観光地を詰め込んでいます。
岡城跡は思った以上に歩きますし、黄牛の滝も駐車場から多少歩くため、飛行機の時間ギリギリまで予定を詰め込まない方が安心です。
また、このルートは公共交通機関だけでは組みにくいため、レンタカー利用が前提と考えた方がいいでしょう。
まとめ|温泉だけではない大分を楽しめた1泊2日
今回の大分1泊2日旅行は、
海鮮、城跡、温泉、高原、滝、ダム
と、かなり違うタイプの観光を一度に楽しめる旅になりました。
湯布院だけを目的に大分へ行くのもいいですが、車があれば少し足を延ばすだけで景色が大きく変わります。
特に2日目の長者原から竹田・豊後大野を巡るルートは、大分らしい雄大な自然を楽しめました。
大分を初めて訪れる人はもちろん、別府や湯布院にはすでに行ったことがあるという人にもおすすめできる1泊2日のドライブコースです。
次に訪れるなら、今度は今回行けなかった温泉地や山間部も、もう少しゆっくり回ってみたいと思います。