京都 御室 花伝抄 宿泊記|駐車場はどうする?仁和寺・龍安寺・妙心寺を巡る1泊2日【共立メンテナンス株主優待】

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2026年9月、シルバーウイークに大阪から京都へ1泊2日で行ってきました。

今回の目的地は、仁和寺のすぐ近くに2026年7月オープンした**「京都 御室 花伝抄」**。

せっかく御室に泊まるので、仁和寺だけではなく、龍安寺、妙心寺まで巡ってみることにしました。

ただ、車で行く場合には一つ問題があります。

御室 花伝抄には宿泊者用の駐車場がありません。

大阪から夫婦2人、荷物もあるので、やっぱり車で行きたい。

そこで今回は、

ホテルで荷物を降ろす
↓
akippaで予約した駐車場に車を置く
↓
仁和寺・龍安寺・妙心寺は徒歩、バス、嵐電で観光する

という方法を試してみました。

結果からいうと、これがかなり快適でした。

さらに今回は、共立メンテナンスの株主優待を利用して御室 花伝抄に宿泊。

駐車場代、ホテル代を抑えながら、京都をゆっくり楽しむ1泊2日になりました。


目次

大阪を出発。いきなり「渋滞18km・京都まで70分」

大阪を出発して高速道路へ。

ナビを見ると、いきなり、

「渋滞18km、京都まで約70分」

の表示。

シルバーウイーク中なので、まあ仕方ありません。

諦めて右側のルートへ進んでみると、左側はかなり渋滞しているのに、こちらは意外とスイスイ。

幸先がいい。

桂あたりからはさすがに全車線が混んできました。

そこで以前、テレビで玉川さんが言っていた、

「高速道路が混んでいるときは、一番左の車線が意外と速い」

という話を思い出し、一番左へ。

これが今回は正解。

他の車線より少しずつ前へ進み、そのまま京都南インターまで到着できました。

旅行の最初にこういう小さな「当たり」があるだけで、気分がいいものです。


京都に着いたら、まず蕎麦

京都に入ったところで蕎麦が食べたくなりました。

そこで思い出したのが、2〜3年前に一度行って美味しかったお店。

**「石臼挽き手打ちそば処 ミュラー」**です。

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26027609/

京都市南区上鳥羽にある手打ち蕎麦のお店。

今回が2回目です。

シルバーウイーク中なので、

「かなり待つかな」

と思っていましたが、意外にもすぐ入れました。

そしてこの店、手打ち蕎麦なのに出てくるのが結構早い。

今回注文したのは冷たいとろろ蕎麦。

とろろそば

大盛りは250円プラス。

夫婦2人で食べて合計2,450円。

京都で手打ち蕎麦を2人で食べてこの値段なら、ありがたい。

そして今回、ちょっとした発見。

冷たい蕎麦に七味をかけてみました。

これが意外とうまい。

七味というと温かい蕎麦のイメージでしたが、冷たい蕎麦ととろろにもよく合います。

2〜3年前に来たときにはやらなかった食べ方。

こういう小さな発見があるのも、再訪の面白さです。

営業日が限られているお店なので、行く場合は事前に営業日を確認してからの方が安心です。


御室 花伝抄には駐車場がない。akippaを使ってみた

蕎麦を食べた後は、そのまま京都 御室 花伝抄へ。

ここで今回、車で京都へ行く人に一番伝えたいポイントです。

御室 花伝抄には宿泊者用の駐車場がありません。

そこで事前にakippaで駐車場を予約しておきました。

今回利用したのは、

ルネ宇多野ガレージ

住所は、

京都市右京区宇多野御屋敷町1-5

です。

予約したのは23番のスペース。

大型車・SUV対応で、ハリアーでも問題なく停められました。

料金は、

1日目 終日 550円
2日目 終日 550円
サービス料 165円

で、

2日間合計1,265円。

京都で丸2日、車を置いて1,265円なら、かなり助かります。

平置きで24時間利用でき、再入庫も可能。

今回は一度停めた後はほとんど車を動かしませんでした。

まずホテルの玄関まで車で行き、荷物だけ預かってもらいます。

その後、ルネ宇多野ガレージに車を移動。

そこから歩いてホテルや仁和寺へ向かいます。

実際に歩いてみても、それほど苦になる距離ではありません。

京都に車で行くと、

「ホテルに駐車場がない」

「コインパーキングに長時間停めると高い」

「観光地ごとに駐車場を探すのが面倒」

という問題があります。

今回のように最初から2日間の駐車場を予約してしまえば、

駐車料金を気にせず、その後は徒歩・バス・嵐電で観光できます。

御室周辺の場合、

ホテルまで車
↓
荷物をホテルに預ける
↓
akippaに車を停める
↓
その後は徒歩・嵐電・バス

という使い方はかなり相性がいいと思います。

※akippaの料金は利用日によって変わる可能性があります。上記は今回実際に支払った金額です。


チェックインまで仁和寺へ

まだチェックインには早かったので、そのまま仁和寺へ。

仁王門

外国人観光客はかなり多い。

それでも境内が広いので、清水寺や伏見稲荷のような人の密集感はありません。

仁和寺は、ものすごく派手なお寺という感じではありません。

でも庭や建物を眺めながら歩いていると、

「京都のお寺って、こういう感じがいいよな」

と思わせてくれます。

仁和寺

そして五重塔。

仁和寺の五重塔

御室 花伝抄は仁和寺のすぐ近く。

京都の中心部から仁和寺を見に来るのではなく、

「仁和寺のすぐそばに泊まって観光する」

というのが今回の旅のポイントです。


仁和寺から龍安寺まで歩く

仁和寺を見た後は、そのまま龍安寺まで歩きます。

距離はそれほどありません。

天気がよければ十分徒歩圏内。

車はakippaに置いたままなので、駐車場を探す必要もありません。

これがかなり楽です。

そして龍安寺といえば、やっぱり石庭。

石庭

白砂の中に15個の石。

「宇宙を表している」

「虎の子渡しだ」

などいろいろな説があります。

しばらく座って眺めてみます。

……。

正直、

「宇宙を感じる」と言われても、私にはそこまでは分からない。

でも、なぜかずっと見ていられる。

それでいいのだと思います。


龍安寺で一番好きなのは「吾唯足知」

私が龍安寺で石庭以上に好きなのが、

「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」

という言葉。

我ただ足るを知る

昔から好きな言葉で、座右の銘の一つです。

投資をしていると、

「もう少し資産があれば」

と思う。

旅行をすれば、

「もっといいホテルに泊まりたい」

と思う。

車を買えば、

「次はもう一段上の車が欲しい」

となる。

欲しいものを追いかけていると、終わりがありません。

でも、自由な時間やFIREを考えるほど、

「いくら持っているか」より、「どこで十分と思えるか」の方が大事なのかもしれない。

旅株FIREというブログにも、妙に合う言葉です。

売店で「吾唯足知」をかたどった香立てを見つけたので購入しました。

つくばいお香立

こういうものは旅行が終わってからも残るので、いいお土産です。


帰りはバス。車を置いたまま観光する方が楽

龍安寺を出てホテルへ戻ろうとしたところ、ちょうどバス停にバスが停まっていました。

これは乗るしかない。

そのままバスでホテル方面へ。

京都では観光地ごとに車を出し入れするより、

車を一か所に置いて、徒歩・バス・嵐電を使う

方が楽です。

駐車場探しのストレスもありません。


京都 御室 花伝抄にチェックイン

今回泊まったのは、

京都 御室 花伝抄。

2026年7月にオープンしたばかりの新しい宿です。

今回の部屋は、

デラックスツイン 303号室・和洋室 

広さは42〜46㎡ほど。

2人で泊まるには十分な広さです。

「現在の空室状況や時期ごとの宿泊プランは、ここから確認できます。」
京都 御室 花伝抄

新しいホテルなので館内は当然きれい。

それ以上に印象に残ったのがスタッフ。

説明がとにかく丁寧です。

若いスタッフの方が部屋まで案内してくれましたが、新規オープン直後だからなのか、こちらにも少し緊張が伝わってきます。

心の中で、

「頑張ってね」

と言いたくなる感じ。

こういう開業直後の空気も、今だけかもしれません。


303号室は仁王門が見えるベストポジション

今回の部屋はかなり当たりでした。

窓から仁王門が見えます。

部屋の様子

しかもラウンジのすぐ隣。

これは便利ですが、ある意味危険です。

なぜなら、そのラウンジで生ビールが飲めるから。

荷物を置いたら、さっそくラウンジへ。

まず生ビール。

あられも美味しい。

パンケーキや生八ツ橋もありましたが、夕食前なのでここは我慢。

まだチェックインしたばかりなのに、すでに楽しい。


部屋風呂あり。寝室側の洗面台が便利

部屋にはお風呂も付いています。

お風呂

冷蔵庫の中の飲み物もフリー。

そして実際に泊まってみて、

「これはいい」

と思ったのが、

寝室側にも洗面台があること。

夫婦で泊まると朝の洗面所が重なることがあります。

洗面台がもう一つあるだけで、かなり便利。

こういう部分はホテルの公式写真を見ているだけでは分かりません。

Yahoo!トラベルで『花伝抄』のプランを見る

無料の貸切風呂が4つ。予約なしで利用できる

夕食まで時間があるので温泉へ。

御室 花伝抄には大浴場のほか、

無料の貸切風呂が4つ

あります。

しかも予約不要。

空いていれば入れる仕組みです。

これはいい。

夫婦旅行でも気軽に使えます。

そして大浴場へ。

天然温泉で、サウナもあります。

この日のサウナは表示を見ると96℃ほど。

しっかり熱い。

ドライヤーは、

部屋がパナソニック。

大浴場はダイソン。

バスタオルも大浴場に置いてあるので、部屋から持っていかなくても大丈夫でした。


大浴場のシャワー位置が地味にいい

妙に気に入ったのが、大浴場のシャワー。

シャワーが壁の横側に付いています。

スーパー銭湯などでは正面の鏡横にシャワーが付いているところが多く、

後ろの人が勢いよくシャワーを使うと、

突然、

「冷たっ!」

と背中にお湯や水が飛んでくることがあります。

ここはそれがない。

かなり地味ですが、いい。

一方、寝湯。

気持ちいいのですが、角度の問題なのか少しずつ身体が下へずれていきます。

落ちないように横へ手を突っ張る。

少ししがみつく感じ。

でも結局気持ちよくて長居しました。


湯上がりアイスも充実

温泉から上がると無料のアイス。

種類も結構あります。

そして、その後またラウンジへ。

またビール。

温泉
↓
アイス
↓
ビール

夕食前なのに、すでにいい気分です。

御室 花伝抄は、

「泊まる場所」

というより、

ホテルの中でいろいろ楽しむこと自体が旅行

という感じです。

せっかく泊まるなら、チェックイン後に予定を詰め込みすぎず、ホテルで過ごす時間を取った方がいいと思います。


夕食。最初からビールなどが氷水の桶に

そして夕食。

お品書き

料理は普通に美味しい。

量もしっかりあります。

でも今回、料理と同じくらい驚いたのが飲み物。

席へ行くと、

氷水を入れた桶の中に、ビールなどの飲み物が最初から冷やして用意されています。

部屋の冷蔵庫に入っているのと同じようなビールなどが置かれていて、

おかわりも自由。

「これも宿泊料金に入っているの?」

という感じ。

ホテルの夕食では、

料理代は宿泊料金に入っていても、お酒を追加すると結構な金額になることがあります。

今回はビールなどを追加料金を気にせず飲めました。

酒好きにはかなりうれしい。

私は日本酒も飲みたかったので、日本酒を2合だけ別に注文。

それ以外はホテル側で用意してくれている飲み物を楽しみました。

温泉に入って、

ラウンジでビールを飲んで、

夕食でもビール。

この日は完全にホテル側の作戦にはまっています。

でも旅行なので、それでいい。

※飲み物などの無料サービスは今後変更される可能性があります。ここに書いているのは2026年9月宿泊時の内容です。


22時から夜鳴きそば

夕食を食べ終わった時点で、お腹いっぱい。

「今日はさすがに夜鳴きそばはいらないかな」

と思っていました。

ところが22時。

結局行っています。

共立系ホテルといえば、やっぱり夜鳴きそば。

結構人がいて10分ほど待ちました。

そして目の前に出てくると、

普通に完食。

安定の味です。

夕食
↓
温泉
↓
ビール
↓
夜鳴きそば

明らかに食べ過ぎですが、旅行中なので気にしない。

これで1日目終了です。


2日目。朝風呂からスタート

翌朝もまず大浴場へ。

朝から温泉。

旅行ならではです。

そして、このホテルでもう一つ気に入ったのが、

玄関で靴を脱いだ後、基本的に館内を裸足で過ごせること。

これが思った以上に快適。

普通のホテルより家にいる感じに近く、かなりくつろげます。

風呂上がりにはヤクルト。

その後ラウンジでカフェラテ。


朝ご飯もしっかり和食

そして朝食。

朝食

和食中心。

朝からしっかり食べました。

夕食、夜鳴きそば、朝食。

改めて考えると、このホテルではほとんど何かを食べています。


1泊2食、夫婦2人で64,000円

今回の宿泊料金は、

1泊2食付き、夫婦2人で約64,000円。

もちろん安いホテルではありません。

ただ、今回使ったのが、

共立メンテナンスの株主優待。

株主向けの専用料金で宿泊しました。

私が後で楽天トラベルを見たときには、一般向けでは2人で10万円を超える料金も表示されていました。

繁忙期ならさらに高くなることもあります。

それを考えると、

2人で64,000円ならかなり満足。

株主優待というと、

QUOカードがもらえる。

飲食店で1,000円安くなる。

というものを想像する人も多いと思います。

でも旅行好きの場合、

ホテル系の株主優待は一回の利用でかなり大きな差になることがあります。

私が株主優待を好きな理由の一つです。

もちろん、

「優待でホテル代が安くなるから株を買えばいい」

という意味ではありません。

株価は上がることも下がることもあります。

私の場合は、もともと保有している株の優待を旅行に組み込んで利用しています。

投資で得た優待を、実際の旅行体験に変える。

これも「旅株FIRE」で今後いろいろ紹介していきたいテーマです。


チェックアウト後は嵐電で妙心寺へ

チェックアウト後もホテルに荷物を預かってもらいました。

そのまま妙心寺へ。

御室から嵐電に乗って一駅。

ほんの短い時間ですが、嵐電の車窓を見るだけでも京都らしい。

こういう移動も旅行の一部です。

そして妙心寺へ。

妙心寺

妙心寺の天井の龍は見応えあり

妙心寺で特に見たかったのが、法堂の天井に描かれた龍。

これは素晴らしい。

大きな龍が天井いっぱいに描かれていて、見る場所によってこちらを追いかけてくるようにも見えます。

実物を見るとかなり迫力があります。

そして鐘の音色。

お寺にはいろいろ行きますが、

何を見るのかを一つ決めて行く

方が記憶に残る気がします。

龍安寺なら石庭と「吾唯足知」。

妙心寺なら龍の絵と鐘。

全部を覚えようとするより、そのくらいの方がいい。


駐車場まで歩き、ホテルで荷物を回収

妙心寺を見た後は、歩いてルネ宇多野ガレージへ。

車を回収します。

その後、御室 花伝抄へ戻って預けていた荷物を受け取りました。

今回やってみて分かったのは、

ホテルに駐車場がなくても、それほど困らない

ということ。

荷物だけホテルに預け、

車は予約駐車場。

観光は徒歩・嵐電・バス。

役割を分けると非常に楽です。

京都市内で観光地ごとに駐車場を探して車を出し入れするより、むしろこちらの方が快適でした。


帰りに「ニシダヤ」でしば漬け

京都から帰る前に、

ニシダヤ

へ寄って、しば漬けを購入。

旅行から帰ってから食べられるお土産はいい。

家に帰ってからもう一度、

「京都に行ったな」

と思い出せます。

そして大阪へ帰宅。

1泊2日の京都旅行終了です。


今回の京都・御室旅行で分かったこと

今回一番感じたのは、

御室は「京都市内から観光に行く場所」ではなく、「御室に泊まって歩いて観光する」とかなり快適

ということ。

仁和寺はホテルのほぼ目の前。

龍安寺は徒歩圏。

妙心寺も嵐電ですぐ。

夕方以降は御室 花伝抄に戻れば、

温泉。

貸切風呂。

ラウンジ。

ビール。

夕食。

夜鳴きそば。

と、ホテルの中だけでも楽しめます。

車で行く場合は駐車場だけ先に確保しておく。

今回使ったakippaは、

2日間で1,265円。

この金額なら、京都市内で何度もコインパーキングを使うより気楽でした。


そして今回一番残ったのは「吾唯足知」

今回の旅行で、一番印象に残った言葉はやっぱり、

吾唯足知。

「われ、ただ足るを知る」。

もっとお金が欲しい。

もっといいものが欲しい。

もっと贅沢したい。

人間なので、そう思うことはあります。

でも、

いいホテルに泊まって、

美味しいものを食べて、

温泉に入って、

夫婦で京都を歩く。

それで、

「十分楽しいな」

と思えたら、それでいい。

50代からの旅行は、

行った場所の数を競うより、

こういう時間を少しずつ増やしていく方がいいのかもしれません。

株式投資で得た配当や株主優待も、

数字として増やすだけではなく、

旅行や体験に変えて使う。

このブログ「旅株FIRE」では、これからも実際に行った旅行先、ホテル、交通手段、旅行費用、そして旅行に使える株主優待などを、実体験をもとに紹介していきます。

次の旅でも、

「これは使える」

と思ったことがあれば、また記事に残していきます。

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