今回は、伊丹空港からANAで福岡空港へ飛び、レンタカーで佐賀を1泊2日で巡ってきました。
吉野ヶ里遺跡、嬉野温泉、祐徳稲荷神社、佐賀城跡という佐賀の定番観光地を回りながら、鳥栖では貸切温泉と絶品ハンバーグ、佐賀市では美味しいアジフライも。
1泊2日ながら、温泉・歴史・グルメをかなりバランスよく楽しめた旅になりました。
特に印象に残ったのは、鳥栖の「家族風呂温泉 山ぼうし」。
コインを入れると源泉がドバドバと出てくる貸切風呂は趣があり、風呂上がりに食べた温泉卵まで含めて、今回の旅でかなり気に入った場所です。
この記事では、実際に回った順番に沿って、佐賀1泊2日の旅を紹介します。
今回の佐賀1泊2日ルート
1日目
伊丹空港
↓
福岡空港
↓
家族風呂温泉 山ぼうし
↓
炭焼ハンバーグ 牛船
↓
吉野ヶ里歴史公園
↓
嬉野温泉・ホテル桜 嬉野
2日目
ホテル桜 嬉野
↓
祐徳稲荷神社
↓
佐賀城跡
↓
すいづき
↓
久留米城跡・篠山神社
↓
福岡空港
↓
伊丹空港
佐賀空港ではなく福岡空港を利用したのが今回のポイント。
鳥栖や久留米も旅程に入れたかったので、このルートなら福岡空港でレンタカーを借りるのが使いやすかったです。
【1日目】ANAで福岡空港へ。レンタカーで佐賀旅行スタート
往路はANA421便。
伊丹空港を8時10分に出発し、福岡空港には9時25分到着です。
福岡空港でレンタカーを借り、まず向かったのは鳥栖市。
観光地に直行するのではなく、最初の目的地は温泉です。
家族風呂温泉 山ぼうし|コインを入れると源泉がドバドバ
最初に立ち寄ったのが**「家族風呂温泉 山ぼうし」**。
鳥栖の市街地から山の方へ入った場所にある貸切温泉です。
岩風呂や檜風呂などが離れのように点在していて、豪華な温泉旅館とはまた違う、なんともいえない趣があります。
個人的には、こういう温泉が好きです。
そして山ぼうしで一番面白かったのが、お湯の入れ方。
受付でもらったコインを入れると、
ドバドバドバッ!
とかなりの勢いで温泉が出てきます。
空の湯船に新しい源泉がどんどんたまっていく。
これが実に気持ちいい。
最初からお湯が張ってある大浴場とは違って、「今から自分たちが入る温泉を入れている」という感覚があります。
山の中の静かな雰囲気もよく、今回の旅行でかなり印象に残った場所になりました。
そして風呂上がりには温泉卵。
特別豪華なものではないのですが、温泉から上がった後に食べると、これが妙に美味しい。
温泉+温泉卵までが山ぼうし。
佐賀方面へ車で行くなら、また立ち寄りたいと思える場所でした。
炭焼ハンバーグ 牛船|今回の旅で外せない絶品ハンバーグ
温泉の後は、同じ鳥栖市にある**「炭焼ハンバーグ 牛船」**へ。
ここで食べたハンバーグが絶品でした。
熱々の鉄板にのった丸いハンバーグ。
表面は炭焼きで香ばしく焼かれていますが、中はかなりレア。
ふわふわ系のハンバーグというより、
「肉を食べている」
という感じが強いハンバーグです。
炭火の香ばしさと肉の旨味がしっかりあって、一口食べて「これは美味い」。
今回の佐賀旅行で食べたものの中でも、かなり上位でした。
後から調べてみると人気店なのも納得。
鳥栖を通るなら、昼食候補に入れていいと思います。
吉野ヶ里歴史公園|想像していたよりずっと広い
昼食の後は吉野ヶ里歴史公園へ。
教科書でもおなじみの吉野ヶ里遺跡ですが、実際に行ってまず思ったのは、
「こんなに広いのか」
ということ。
物見櫓や竪穴住居、高床式の建物などが復元されていて、ただ遺跡を見るというより、弥生時代の集落の中を歩いているような感覚があります。
歴史好きならもちろん楽しめますが、歴史にそれほど詳しくなくても、復元された建物が多いので当時の暮らしをイメージしやすい。
一方で敷地はかなり広いので、短時間でサッと見る場所ではありません。
佐賀1泊2日の行程に入れるなら、ある程度時間を確保しておいた方がいいと思います。
嬉野温泉「ホテル桜 嬉野」に宿泊
吉野ヶ里を見た後は嬉野温泉へ。
今回泊まったのはホテル桜 嬉野です。
客室は、
洋室 スーペリアツイン【禁煙】
夕食・朝食付きで36,800円でした。
ホテルは温泉街の中心部にあり、最上階には嬉野の街を見渡せる大浴場と露天風呂があります。
嬉野温泉らしい少しぬめりを感じるお湯に入って、そのままホテルで夕食。
観光で一日動き回った後なので、これは楽です。
夕食はアルコールも含めてビュッフェ
夕食は和食を中心としたビュッフェ。
刺身や肉料理、佐賀の料理などを好きなものだけ取れるので、会席料理とは違った気軽さがあります。
そしてホテル桜の夕食で嬉しいのが、アルコールを含めたドリンクも料金に含まれていること。
温泉に入った後、そのままホテルで食事とお酒を楽しめる。
車で旅行している時は特に、このスタイルは相性がいいと思います。
朝食もビュッフェ。
嬉野温泉豆腐などご当地のものもあり、朝からしっかり食べて2日目の観光へ出発しました。
【2日目】祐徳稲荷神社から佐賀城、久留米へ
2日目は嬉野温泉を出発。
まず向かったのは祐徳稲荷神社です。
祐徳稲荷神社|想像以上に華やか
写真で見たことはありましたが、実際に訪れてみるとかなり華やか。
山の斜面に朱色の社殿が建ち、下から見上げた姿はなかなかの迫力です。
京都などの落ち着いた神社とはまた違って、とにかく色鮮やか。
境内にも高低差があり、歩いて回るだけでも楽しめます。
嬉野温泉から佐賀市方面へ向かうルートにも組み込みやすく、佐賀に来たなら一度訪れておきたい場所だと思いました。
佐賀城跡|天守ではなく本丸御殿を見る城
続いて佐賀市へ。
訪れたのは佐賀城跡・佐賀城本丸歴史館。
ここは天守閣を見るタイプの城ではありません。
見どころは復元された本丸御殿。
畳敷きの広い建物の中を歩きながら、佐賀藩や幕末期の歴史を見ることができます。
派手なお城を期待すると少し違いますが、歴史好きなら面白い。
城跡巡りが好きな自分としては、今回のルートには入れて正解でした。
すいづき|佐賀で食べたアジフライが美味い
佐賀城を見た後の昼食は**「すいづき」**へ。
旧旅館の建物を使った店で、外観からしていい雰囲気。
ここで食べたのがアジフライ。
これが美味かった。
衣ばかり厚いアジフライではなく、身そのものがしっかり美味しい。
そこにタルタルソースをつけて食べる。
シンプルですが、満足度はかなり高いです。
1日目の牛船のハンバーグと、2日目のすいづきのアジフライ。
今回の旅行は観光だけでなく、食事の当たりが多かった旅でもありました。
すいづきは佐賀城跡からも近いので、この2か所はセットで回ると効率がいいと思います。
久留米城跡と篠山神社|福岡空港へ戻る途中に寄り道
佐賀市からそのまま福岡空港へ戻るのではなく、最後に久留米へ。
久留米城跡と篠山神社に立ち寄りました。
篠山神社は久留米城の本丸跡に建つ神社。
現在は天守などの建物は残っていませんが、石垣や堀が残っていて、城跡らしさは十分感じられます。
観光地として大規模な場所ではありませんが、城跡好きなら寄っておきたいところ。
佐賀から福岡空港へ戻る途中に立ち寄れるので、今回のルートにはちょうどよかったです。
篠山神社は旧久留米藩主・有馬家を追慕して久留米城本丸跡に創建された神社です。
福岡空港からANAで伊丹空港へ
久留米を出た後は福岡空港へ。
レンタカーを返却して、ANA428便で帰ります。
福岡空港17時45分発、伊丹空港18時55分着。
これで佐賀1泊2日の旅は終了です。
今回の佐賀旅行でかかった主な費用
今回、事前に支払った大きな費用は次の3つでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ANA往復航空券 | 45,470円 |
| レンタカー1泊2日 | 6,990円 |
| ホテル桜 嬉野・夕朝食付き | 36,800円 |
| 合計 | 89,260円 |
このほか、高速道路代、ガソリン代、昼食代、観光費用などがかかっています。
特にレンタカーが1泊2日で6,990円だったので、今回のように
福岡空港 → 鳥栖 → 吉野ヶ里 → 嬉野 → 鹿島 → 佐賀 → 久留米 → 福岡空港
と移動するなら、車はかなり使いやすかったです。
実際に行ってよかった場所を3つ選ぶなら
今回の旅行は全体的に満足しましたが、特に印象に残った場所を3つ選ぶなら、
家族風呂温泉 山ぼうし
炭焼ハンバーグ 牛船
すいづき
です。
吉野ヶ里や祐徳稲荷神社は佐賀を代表する観光地なので、もちろん一度は行っておきたい。
ただ、旅行が終わってから思い出すのは、意外とこういう「そこで実際に体験したもの」だったりします。
山ぼうしでコインを入れた瞬間、源泉がドバドバ出てきたこと。
温泉上がりに食べた温泉卵。
牛船で食べた肉々しい炭焼ハンバーグ。
すいづきのアジフライ。
こういうものが、今回の佐賀旅行を面白くしてくれました。
佐賀1泊2日は福岡空港+レンタカーでも十分楽しめる
佐賀を1泊2日で回ってみましたが、思っていた以上にいろいろ楽しめました。
歴史なら吉野ヶ里遺跡、佐賀城跡、久留米城跡。
神社なら祐徳稲荷神社。
温泉なら嬉野温泉に泊まり、その途中で山ぼうしの貸切風呂。
さらに美味しいハンバーグとアジフライ。
1泊2日でも、温泉・歴史・グルメを全部入れた旅行ができました。
佐賀旅行というと佐賀空港を考えますが、鳥栖や久留米まで含めてレンタカーで回るなら、福岡空港発着も選択肢になります。
これから佐賀を1泊2日で旅行する方の参考になればと思います。